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林志鹏(林杰平/又名No.223)
张克顺(陈绍义)
陈小义(姜古淳)

林志鹏
张克纯
陈小义

2023年4月28日(周五)~5月28日(周日)

​11:00 - 18:00

 

 

 

 

 

策展人:许丽静

统筹:王璐

设计师:翟倩文

 

主办单位:ARTiX³

协办单位:日本国际文化艺术协会(JCA)

合作:Akio Nagasawa Gallery

花鳥というモチーフは、日本でも中国でも、古くから美術の世界において重要なテーマとされてきました。東京‧ARTiX³アートスペースでは、この伝統的な題材に対する現代的な応答として、グループ展『花‧鳥』を開催いたします。本展には7名(組)のアーティストが参加し、花や鳥にまつわる多彩な作品を通して、それぞれの視点から新たな表現を提示します。

©️田田 《花朵》28x23cm,布面油画,2016

アーティストの田田は、「穏やかな日々を送る」というスタンスで、装飾的でどこか幼さの残る、ミニマルなスタイルの作品を制作しています。公園や水辺、団地、看板、月、そして花など、身近な風景や静物が彼女の題材です。「花を見ると、つい見入って微笑んでしまう」と語る田田は、今回は小ぶりな花の絵6点を出品します。

©️最终处分(喬頑頑&赤松絵葉)《靠近我,远离我》行为记录

「最終処分」は、インダストリアルデザイナーの赤松絵葉と、同じくデザインを背景にもつアーティスト‧喬顽顽によるアートユニットです。日常の出来事に対する思考を出発点に、映像、パフォーマンス、インスタレーション、社会的インタラクションといった手法を駆使し、身体の内面と外延の意味を探る表現を展開しています。詩的な感性と概念的な思考を往来しながら、人‧物質‧観念の関係性を問い直し、時に挑戦的な姿勢で現代社会と公共性のあり方に迫ります。出品作《近づいて、遠ざかって》では、鳥除けのスパイクを装着した女性が弓を引く動作を繰り返すなか、一羽の鳥がその身体に何度も舞い降り、スパイクの間を器用にすり抜けるという、印象的なパフォーマンス映像が展開されます。

©️正木絵里子 《握り鳥》2008

ガラスを主な素材とする正木絵里子は、「ガラスはやわらかく、生まれたばかりの赤ん坊のよう。感情を表現するのにぴったり」と語ります。自身を「不完全な女性」と見つめる彼女は、ガラスで人体の彫刻を制作し、女性としてのアイデンティティを表現してきました。本展では、巣の中におさまるガラスの「握り鳥」を出品します。

©️馬延紅 《椿》F8(455*380mm),油画,2023

在日画家の馬延紅は、これまで人物や身体をテーマとした絵画に取り組んできましたが、近年は花をモチーフとした新たなシリーズにも注力しています。なかでも多様な品種を持つ日本の椿に魅了され、本展では椿の変種をテーマにした作品「椿」を発表します。

©️陈亮 《之间》1260*640mm,纸本设色,2021

画家‧陳亮は、鷹の神秘的な美しさに魅了され、20年にわたって鷹を描き続けてきました。本展では、鷹とその羽根をテーマにした作品を展示します。彼は「沈み込むような姿勢」で制作に向き合い、「繰り返しの中にこそ、変わらぬ生命の意志が宿る」と信じて、その本質を追い求めています。

©️卢思 《吟游诗人》 F10(530*455mm),日本画

在日画家の盧思は、鉱物や植物などから抽出した天然顔料を用い、日本画の技法で絵を描いています。花鳥というテーマを通じて、人々が心の中に抱く「自由」への憧れを、静かに、そして美しく可視化します。

©️吴笛笛《想入非非|Daydreaming》400*500mm,布面油画,2022

竹をテーマとするアーティスト‧呉笛笛は、竹にまつわる版画作品に加え、鳥をモチーフとしたインスタレーションや絵画作品を発表します。自然のイメージを詩的に表現する一方で、その本来の自然性にコンセプチュアルなひねりを加える手法も取り入れています。たとえば、竹が首尾一体となって循環するような成長のかたちを描くことで、観る者に新たな視覚体験をもたらします。

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